センター試験用の生物・化学、4択クイズ一覧

センター試験用の生物・化学、4択クイズ一覧です。合計1200問程度あります

熱からのエネルギーとその化学式

水素と塩素は強い光の存在下で爆発的に反応するが、このように光エネルギーによって起こる反応を何というか。 1.光化学反応
2.テルミット反応
3.ルミノール反応
4.ビウレット反応
標準状態で11.2Lのメタンを完全燃焼させると447kJの熱が発生した。メタンの燃焼熱はいくらか。 1.223.5[kJ/mol]
2.894[kJ/mol]
3.1788[kJ/mol]
4.447[kJ/mol]
水酸化ナトリウム(式量40)4.0gを水200gに入れて溶解させると溶液の温度が5.1℃上昇した。水酸化ナトリウムの溶解熱を答えなさい。ただし、水の比熱を4.2J/(g・K)とする 1.4.3[kJ/mol]
2.43[kJ/mol]
3.0.43[kJ/mol]
4.430[kJ/mol]
CH4(気)の燃焼熱を答えなさい。ただし、CH4(気)、CO2、H2O(液)の生成熱をそれぞれ74kJ/mol、394kJ/mol、284kJ/molとする。 1.240[kJ/mol]
2.120[kJ/mol]
3.888[kJ/mol]
4.444[kJ/mol]
C(黒鉛)の燃焼熱を394kJ/mol、CO(気)の燃焼熱を283kJ/molとするとき、CO(気)の生成熱を答えなさい。 1.111[kJ/mol]
2.-222[kJ/mol]
3.222[kJ/mol]
4.-111[kJ/mol]
アンモニアの生成熱は46kJ/molである。H-H、N-H、の結合エネルギーをそれぞれ、436kJ/mol、390kJ/molとするとき、N≡Nの結合エネルギーを答えなさい。 1.1164[kJ/mol]
2.-1164[kJ/mol]
3.-940[kJ/mol]
4.940[kJ/mol]
H2O(液)の生成熱を答えなさい。ただし、H-H、O=O、H-Oの結合エネルギーはそれぞれ、436kJ/mol、494kJ/mol、463kJ/molとし、水の蒸発熱を41kJ/molとする。 1.-284[kJ/mol]
2.202[kJ/mol]
3.284[kJ/mol]
4.-202[kJ/mol]
反応物質の総和は変化する前後の物質の状態だけで決まり、反応経路によらないという法則を何というか。 1.ヘンデルの法則
2. へスの法則(総熱量保存の法則)
3.オームの法則
4.ヤングの法則
氷の融解熱は6.0kJ/molである。これを熱化学方程式で表せ。 1.H2O(気)=H2O(液)-6.0kJ
2.H2O(固)=H2O(気)-6.0kJ
3.H2O(固)=H2O(液)-6.0kJ
4.H2O(固)=H2O(液)+6.0kJ
水の蒸発熱は44kJ/molである。これを熱化学方程式で表せ。 1.H2O(液)=H2O(固)+44kJ
2.H2O(液)=H2O(気)-44kJ
3.H2O(液)=H2O(固)-44kJ
4.H2O(液)=H2O(気)+44kJ
O=O結合の結合エネルギーは498kJ/molである。これを熱化学方程式で表せ。 1. O2(固)=2O(気)+498kJ
2. O2(気)=2O(気)+498kJ
3. O2(気)=2O(気)-498kJ
4. O2(固)=2O(気)-498kJ
気体分子内の共有結合1molを切るのに必要な熱量を何というか。 1.融解エネルギー
2.分解エネルギー
3.反応エネルギー
4.結合エネルギー
物質1molが液体から気体に変化するときに必要な熱量を何というか。 1.凝固熱
2.蒸発熱
3.吸湿熱
4.昇華熱
物質1molが固体から液体に変化するときに必要な熱量を何というか。 1.融解熱
2.溶解熱
3.凝固熱
4.昇華熱
薄い酸と塩基の中和熱は56.5kJ/molである。この反応を熱化学方程式で表せ。 1.H+aq+OH-aq=H2O(液)+56.5kJ
2.H+aq+OH-aq=H2O(気)-56.5kJ
3.H+aq+OH-aq=H2O(液)-56.5kJ
4.H+aq+OH-aq=H2O(気)+56.5kJ
KCl(固)の溶解熱は-17kJ/molである。この反応を熱化学方程式で表せ。 1.KCl(液)+aq=KClaq+17kJ
2.KCl(固)+aq=KClaq-17kJ
3.KCl(固)+aq=KClaq+17kJ
4.KCl(液)+aq=KClaq-17kJ
アンモニアの生成熱は46kJ/molである。この反応を熱化学方程式で表せ。 1.2N2(気)+3H2(気)=2NH3(気)+92kJ
2.2N2(気)+3H2(気)=2NH3(気)-92kJ
3.1/2N2(気)+3/2H2(気)=NH3(気)-46kJ
4.1/2N2(気)+3/2H2(気)=NH3(気)+46kJ
メタンの燃焼熱は890kJ/molである。この反応を熱化学方程式で表せ。 1.CH4(気)+2O2=CO2+2H2O+890kJ
2.CH4(固)+2O2=CO2+2H2O+890kJ
3.CH4(気)+2O2=CO2+2H2O-890kJ
4.CH4(液)+2O2=CO2+2H2O+890kJ
酸と塩基が中和反応するときに発生する熱量を何というか。 1.中和熱
2.燃焼熱
3.反応熱
4.溶解熱
物質1molを多量の溶媒に溶かしたときに発生または吸収する熱量を何というか。 1.溶解熱
2.中和熱
3.融解熱
4.反応熱
化合物1molが成分元素の単体から生成するときに発生または吸収する熱量を何というか。 1.燃焼熱
2.反応熱
3.中和熱
4.生成熱
物質1molが完全燃焼するときに発生する熱量を何というか。 1.生成熱
2.反応熱
3.燃焼熱
4.中和熱
水素1molが完全燃焼するとき、286kJの熱が発生して水になる。この反応を熱化学方程式で表せ。 1.H2(気)+1/2O2(気)=H2O(気)+286kJ
2.H2(気)+1/2O2(気)=H2O(液)+286kJ
3.H2(固)+1/2O2(気)=H2O(液)+286kJ
4.H2(気)+1/2O2(気)=H2O(液)-286kJ
化学反応にともなって出入りする熱量を明示した化学反応式を何というか。 1.中和反応方程式
2.シュレーディンガー方程式
3.燃焼反応方程式
4.熱化学方程式
熱を発生する反応を[ア]、熱を吸収する反応を[イ]という。 1.ア:発熱反応 イ:中和反応
2.ア:吸熱反応 イ:発熱反応
3.ア:吸熱反応 イ:中和反応
4.ア:発熱反応 イ:吸熱反応

溶液とその他の情報

[ア]と[イ]の化学エネルギーの差が反応熱として現れる。(順不同) 1.ア:化合物 イ:生成物
2.ア:反応物 イ:化合物
3.ア:生成物 イ:中和生成物
4.ア:反応物 イ:生成物
物質のもつエネルギーを何というか。 1.化学エネルギー
2.分子エネルギー
3.熱エネルギー
4.吸熱エネルギー
化学反応にともなって出入りする熱量のことを何というか。 1.中和熱
2.溶解熱
3.融解熱
4.反応熱
コロイド粒子が不規則にジグザグ運動をしていることを何というか。 1.電気泳動
2.チンダル現象
3.ブラウン運動
4.分子振動
セッケン分子のようにいくつかの分子が集まって集合体を作ったものを何というか。 1.ゾル
2.ゲル
3.ミセル
4.コロイド
コロイド溶液に強い光を当てると、光の通路が明るく見える現象を何というか。 1.ブラウン運動
2.電気泳動
3.チンダル現象
4.レイリー・ミー散乱
溶液の浸透圧は溶質の種類に関係[ア]、一定の溶媒に溶けている溶質粒子の[イ]に比例する。 1.ア:し  イ:モル濃度
2.ア:なく イ:モル濃度
3.ア:し  イ:モル質量
4.ア:なく イ:モル質量
溶媒分子が半透膜を通って溶液側へ移動することを何というか。 1.透析
2.浸潤
3.浸透
4.透過
一般に、溶媒のような小さな粒子は通すが、大きな溶質粒子は通さない膜を何というか。 1.透析膜
2.イオン膜
3.半透膜
4.全透過膜
溶媒も溶液も、冷却して凝固点に達しても、結晶が析出せずにさらに温度が下がる現象を何というか。 1.過飽和
2.過酸化
3.過結晶
4.過冷却
溶液の凝固点降下度は溶質の種類に関係[ア]、一定の溶媒に溶けている溶質粒子の[イ]に比例する。 1.ア:なく イ:質量パーセント濃度
2.ア:し  イ:質量モル濃度
3.ア:し  イ:質量パーセント濃度
4.ア:なく イ:質量モル濃度
凝固点降下が起こるのは、溶液は純溶媒に比べて[ア]の分だけ[イ]の割合が少なくなるため、凝固しにくくなるからである。 1.ア:溶媒粒子 イ:溶液粒子
2.ア:溶液粒子 イ:溶媒粒子
3.ア:溶質粒子 イ:溶媒粒子
4.ア:溶媒粒子 イ:溶質粒子
溶液中の溶媒の凝固点が、純溶媒の凝固点よりも低くなる現象を何というか。 1.凝固点降下
2.沸点降下
3.露点降下
4.凝縮点降下
溶媒に不揮発性物質を溶かすと、その溶液の凝固点は溶媒の凝固点よりもどうなるか。 1.高くなる
2.低くなる
3.変わらない
4.決まっていない
ブドウ糖(分子量180)43.2gを水400gに溶かしたときの溶液の沸点上昇度は0.312℃であった。このとき、NaCl(式量58.5)23.4gを水1000mlに溶かした溶液の沸点上昇度はいくらか。 1.0.416 [K]
2.4.16 [K]
3.0.832 [K]
4.8.32 [K]

濃度、溶質と溶媒

非電解質溶液1.0mol/kgの沸点上昇度が0.52Kであったとき、グルコース水溶液5.0mol/kgの沸点上昇度は何Kか。 1.2.5 [K]
2.2.4 [K]
3.2.6 [K]
4.2.3 [K]
電解質溶液の場合、溶質粒子の数は生じたイオンの数の合計となる。NaClの場合、溶液中の粒子の総モル数はNaClの何倍になるか。 1.1倍
2.20倍
3.2倍
4.0.2倍
溶液の沸点上昇度は溶質の種類に関係[ア]、一定の溶媒に溶けている溶質粒子の[イ]に比例する。 1.ア:なく イ:質量モル濃度
2.ア:なく イ:質量パーセント濃度
3.ア:し  イ:質量モル濃度
4.ア:し  イ:質量パーセント濃度
溶媒に不揮発性物質を溶かすと、その溶液の沸点は溶媒の沸点よりもどうなるか。 1.変わらない
2.低くなる
3.高くなる
4.決まっていない
物質の蒸気圧降下度は一定の溶媒に溶けている溶質粒子の総物質量に比例するが、この関係を何の法則というか。 1.オームの法則
2.フレミングの法則
3.ラウールの法則
4.ローレンスの法則
液体に不揮発性物質を溶かすと蒸気圧が減少するが、この現象を何というか。 1.沸点降下
2.融点降下
3.凝固点降下
4.蒸気圧降下
0℃、1.0×105Paで1.0Lの水に窒素は23ml溶ける。このとき、同温で圧力を2.0×105Paとし、3.0Lの水に溶けた窒素を標準状態に換算すると何mlか。 1.0.138[ml]
2.13.8[ml]
3.1.38[ml]
4.138[ml]
0℃、1.0×105Paで1.0Lの水に酸素は49ml溶ける。このとき、同温で圧力を3.0×105Paとし、2.0Lの水に溶けた酸素は何molか。 1.1.3×10^-2[mol]
2.2.6×10^-2[mol]
3.1.3×10^-3[mol]
4.2.6×10^-3[mol]
一定温度で、一定量の溶媒に溶ける気体の溶解量(物質量・質量)は気体の圧力に比例するが、この法則を何というか。 1.ブレンステッド・ローリーの定義
2.ユングの法則
3.キルヒホフの法則
4.ヘンリーの法則
気体の溶解度は温度が高くなるとどうなるか。 1.決まっていない
2.大きくなる
3.小さくなる
4.変わらない
硫酸銅(Ⅱ)(式量160)の水100gに対する溶解度は60℃で40gである。硫酸銅(Ⅱ)五水和物(式量250)の結晶10gに水を加えて60℃における飽和溶液をつくるとき、何gの水を加えればよいか。 1.124[g]
2.0.124[g]
3.1.24[g]
4.12.4[g]
水100gに対する溶解度が80℃で169である硝酸カリウムの、80℃における飽和溶液100g中に硝酸カリウムは何g溶けているか。 1.16.9[g]
2.62.8[g]
3.169[g]
4.6.28[g]
少量の不純物を含む固体を熱水に溶かし、これを冷却することによって純度の高い結晶を分離することができる。この精製法を何というか。 1.昇華法
2.再結晶法
3.分留
4.抽出
溶解度は一般に温度が高くなるとどうなるか。 1.変わらない
2.低くなる
3.決まっていない
4.高くなる
溶解度と温度の関係を示したグラフを何というか。 1.Z-P曲線
2.溶解度曲線
3.融解曲線
4.状態曲線
一定量の溶媒に溶ける溶質の最大量を何というか。 1.溶解度
2.飽和度
3.融解度
4.潮解度
飽和溶液では溶解と析出する速さが等しくなり、見かけ上止まったように見える。この状態を何というか。 1.溶液平衡
2.溶質平衡
3.溶解平衡
4.気液平衡
溶質を溶媒に溶ける限界まで溶かした溶液を何というか。 1.不飽和溶液
2.コロイド溶液
3.飽和溶液
4.KI溶液
エタノールC2H5OHは水によく溶解する。エタノール分子中のOH基と水分子が結合する力を何というか。 1.水素結合
2.イオン結合
3.共有結合
4.ファンデルワールス
ヨウ素は水とベンゼンのどちらに溶けやすいか。 1.水
2.どちらにも溶けない
3.どちらにも溶ける
4.ベンゼン
NaOHは水とベンゼンのどちらに溶けやすいか。 1.ベンゼン
2.どちらにも溶けない
3.どちらにも溶ける
4.水
ベンゼンなどのように、無極性分子を溶解させやすい溶媒を何というか。 1.有機溶媒
2.極性溶媒
3.無極性溶媒
4.無機溶媒
水のように、イオン結晶や極性の大きい分子を溶解させる溶媒を何というか。 1.極性溶媒
2.無機溶媒
3.無極性溶媒
4.有機溶媒
水に溶けてもイオンに分かれない物質を何というか。 1.電解質
2.無機質
3.有機質
4.非電解質
電解質が溶解するとき、電離したイオンが水分子と結びつく力を何というか。 1.静電気力
2.電子親和力
3.イオン化エネルギ-
4.クーロン力
質量パーセント濃度が36.5%、密度1.25g/cm3の濃塩酸を希釈して0.5mol/Lの希塩酸を250ml作りたい。濃塩酸は何ml必要か。 1.10[ml]
2.1.0[ml]
3.0.1[ml]
4.100[ml]
質量パーセント濃度が98.0%、密度1.83g/mlの濃硫酸(式量98)を薄めて、3.0mol/L、密度1.18g/mlの希硫酸を200ml作りたい。必要な水の量は何mlか。 1.0.176[ml]
2.17.6[ml]
3.1.76[ml]
4.176[ml]
質量パーセント濃度が98.0%、密度1.83g/cm3の濃硫酸(式量98)を用いて2.0mol/Lの硫酸を500ml作るとき、この濃硫酸は何ml必要か。 1.546[ml]
2.0.546[ml]
3.54.6[ml]
4.5.46[ml]
質量パーセント濃度が37.0%、密度1.19g/cm3の塩酸(分子量36.5)のモル濃度を答えなさい。 1.121[mol/L]
2.0.121[mol/L]
3.1.21[mol/L]
4.12.1[mol/L]
質量パーセント濃度が20%、密度1.10g/cm3の塩化ナトリウム(式量58.5)水溶液の質量モル濃度を答えなさい。 1.427[mol/kg]
2.4.27[mol/kg]
3.42.7[mol/kg]
4.0.427[mol/kg]
質量モル濃度が500mol/kgの濃硫酸(式量98)の質量パーセント濃度を答えなさい。 1.0.98[%]
2.49[%]
3.9.8[%]
4.98.0[%]
モル濃度が18.3mol/L、密度1.83g/mlの濃硫酸(式量98)の質量モル濃度を答えなさい。 1.500[mol/kg]
2.0.5[mol/kg]
3.5[mol/kg]
4.50[mol/kg]
質量モル濃度が500mol/kg、密度が1.83g/cm3の濃硫酸(式量98)のモル濃度を答えなさい。 1.1.83[mol/L]
2.18.3[mol/L]
3.183[mol/L]
4.0.183[mol/L]
グルコース(分子量180)18gが200gの水に溶けているとき、この溶液の質量モル濃度を答えなさい。 1.50[mol/kg]
2.0.5[mol/kg]
3.0.05[mol/kg]
4.5.0[mol/kg]
溶媒1kg中に溶けている溶質のモル数で表した濃度を何というか。 1.モルパーセント濃度
2.質量モル濃度
3.質量パーセント濃度
4.モル質量濃度
1.0mol/Lの塩化ナトリウム水溶液を400ml作るには、塩化ナトリウム(式量58.5)は何g必要か。 1.2.34[g]
2.23.4[g]
3.234[g]
4.0.234[g]
モル濃度2.35mol/L、密度1.15g/cm3の希硫酸(式量98)が200gある。この希硫酸の質量パーセント濃度を答えなさい。 1.25%
2.22%
3.20%
4.15%
1.0mol/Lの物質Aを600mlと、3.0molの物質Bを200mlとを混合した溶液のモル濃度を答えなさい。 1.0.5[mol/L]
2.15[mol/L]
3.5.0[mol/L]
4.1.5[mol/L]
濃度98%の濃硫酸(式量98)の密度は1.8g/cm3である。このモル濃度を答えなさい。 1.180[mol/L]
2.1.8[mol/L]
3.18[mol/L]
4.0.18[mol/L]
NaCl(式量58.5)11.7gを水400mlに溶かしたときの水溶液のモル濃度を答えなさい。 1.0.2[mol/L]
2.0.4[mol/L]
3.0.5[mol/L]
4.0.3[mol/L]
溶液1L中に溶けている溶質のモル数で表した濃度を何というか。 1.モル質量濃度
2.質量モル濃度
3.モル濃度
4.質量パーセント濃度
10%の食塩水Aを100gと、濃度のわからない食塩水B200gを混合したところ、混合溶液の質量パーセント濃度は20%であることがわかった。食塩水Bの濃度を答えなさい。 1.30%
2.20%
3.15%
4.25%
20%の食塩水を200gと、40%の食塩水300gを混合した溶液の質量パーセント濃度を答えなさい。 1.12%
2.32%
3.0.32%
4.60%
水100gに食塩25gを溶かした水溶液の質量パーセント濃度を答えなさい。 1.80%
2.20%
3.33%
4.25%
溶液中に溶けている溶質の質量の割合を百分率で表した濃度のことを何というか。 1.モル物質量
2.質量モル濃度
3.質量パーセント濃度
4.モルパーセント濃度
液体において、溶けている物質のことを何というか。 1.溶媒
2.物質
3.溶質
4.液質
液体において、物質を溶かしている液体のことを何というか。 1.媒体
2.溶質
3.物質
4.溶媒
液体が他の物質を溶かして均一な混合物になる現象を何というか。 1.風解
2.融解
3.潮解
4.溶解

蒸発と物質量

蒸気圧と温度の関係のグラフを何というか。 1.大気圧曲線
2.蒸気圧曲線
3.気圧曲線
4.水銀気圧曲線
液体の沸騰は、どのような状態になったときに起きるか。 1.外圧(大気圧)が気体の蒸気圧より小さくなったとき
2.外圧(大気圧)が気体の蒸気圧より大きくなったとき
3.外気(大気圧)と気体の蒸気圧は関係ない
4.外圧(大気圧)と気体の蒸気圧が等しくなったとき
窒素4.0mol、酸素1.0molの混合気体の平均分子量はどれか?ただし、N=14、O=16とする。 1.18.7
2.32.5
3.28.8
4.36.8
分子自身の体積を0とし、どんな条件でも常に気体としてふるまい、気体の状態方程式に完全に従う仮想的な気体を理想気体というが、実在気体を理想気体に近づけるには、温度と圧力をどのようにすればよいか? 1.高温、高圧にする
2.高温、低圧にする
3.低温、低圧にする
4.低温、高圧にする
温度が一定のとき、一定量の気体の体積と圧力は反比例するという関係がある、この法則を何というか。 1.シャルルの法則
2.ボイルの法則
3.アボガドロの法則
4.ボイル・シャルルの法則
温度が高くなると、蒸気圧はどうなるか。 1.高くなる
2.特に決まっていない
3.低くなる
4.変化しない
ある温度において、密閉容器内で気液平衡が成立したときの圧力を何というか。 1.(飽和)蒸気圧
2.大気圧
3.(不飽和)蒸気圧
4.高気圧
密閉容器中で蒸発する分子数と凝縮する分子量がつり合い、見かけ上何も起こってないように見える現象を何というか。 1.化学平衡
2.反応平衡
3.気液平衡
4.状態平衡
窒素4.0mol、酸素1.0molの混合気体の平均分子量を答えなさい。ただし、N=14、O=16とする。 1.14.4
2.2.88
3.28.8
4.1.44
27℃、2.0×10^5Pa、2.0Lの気体Aと、27℃、1.0×10^5Pa、1.0Lの気体Bを混合して27℃、3.0Lの容器に入れたとき、混合気体の全圧Pを求めなさい。 1.5.0×10^5 [Pa]
2.1.66×10^5 [Pa]
3.1.66×10^4 [Pa]
4.5.0×10^4 [Pa]
混合気体を仮想的な1種類の分子からなるとしたとき、混合気体のモル質量[g/mol]のことを何というか。 1.モル分子量
2.平均分子量
3.均一分子量
4.平衡分子量
混合気体の全圧と成分気体のモル分率を用いて、成分気体Aの分圧を答えなさい。ただし、混合気体の全圧をP、モル数をN、成分気体Aのモル数をnAとする。 1.PA=nAN/P
2.PA=P/nAN
3.PA=PnAN
4.PA=P・(nA/N)
T[K]、V[L]の気体AとBがあり、圧力をそれぞれPA、PBとする。この気体を混合し、同温、同体積の容器に入れ、全圧をPとしたとき、PとPA、PBの関係を答えなさい。 1.P=PA-PB
2.P=PA/PB
3.P=PA・PB
4.P=PA+PB
成分気体が単独で、混合気体と同じ体積を占めると仮定したときの各成分気体が示す圧力を何というか。また、混合気体が示す圧力を何というか。 1.分圧、全圧
2.混合気圧、単体気圧
3.単体気圧、混合気圧
4.全圧、分圧
理想気体の状態方程式を補正して得られた、実在気体の状態方程式を答えなさい。 1.(P+n2a/V2)(V+nb)=nRT
2.(P-n2a/V2)(V-nb)=nRT
3.(P-n2a/V2)(V+nb)=nRT
4.(P+n2a/V2)(V-nb)=nRT
実在気体を理想気体に近づけるには、温度と圧力をどのようにすればよいか。 1.高温、低圧にすればよい
2.低温、低圧にすればよい
3.低温、高圧にすればよい
4.高温、高圧にすればよい
分子自体の体積を0とし、どんな条件下でも常に気体としてふるまい、気体の状態方程式に完全に従う仮想的な気体を何というか。 1.仮想気体
2.流動気体
3.実在気体
4.理想気体
27℃、1.0×10^5Paでの密度が2.6g/Lの気体の分子量Mを求めなさい。ただし、気体定数R=8.3×10^3とし、有効数字2桁で答えること。 1.66
2.64
3.63
4.65
二酸化炭素2.2gを127℃、8.0Lにしたとき、圧力は何Paか。ただしC=12、O=16、気体定数R=8.3×10^3[Pa・L/K・mol]とする。 1.1.66×10^4
2.1.66×10^3
3.2.08×10^3
4.2.08×10^4
1.0mol、1.2×10^5Pa、16.6Lの気体の示す温度t[℃]を求めよ。ただし、気体定数R=8.3×10^3[Pa・L/K・mol]とする。 1.-33℃
2.-240℃
3.33℃
4.240℃
気体の状態方程式を答えなさい。 1.nPV=RT
2.PV=nRT
3.nV=PRT
4.n=PVRT
標準状態(0℃、1.013×10^5)における1molの気体が占める体積は何Lか。 1.11.2L
2.22.4L
3.2.24L
4.1.12L
27℃、1.2×10^5 Pa、1.0 Lの気体を、47℃、2.0 Lにしたときの、この気体の圧力は何Paになるか。 1.1.28×10^4
2.6.4×10^5
3.6.4×10^4
4.1.28×10^5
27℃で1.2×10^5Pa、0.5Lの気体を、圧力一定のまま温度を57℃にすると体積は何Lになるか。 1.55 [L]
2.5.5 [L]
3.0.55 [L]
4.0.055 [L]
1.5×10^5Paで8.0Lを占める気体を、同じ温度で4.0Lのボンベに詰め替えると圧力は何Paになるか。 1.7.5×10^6
2.3.0×10^5
3.7.5×10^4
4.3.0×10^4
同じ物質量の気体AとBがあり、それらの温度・圧力・体積をそれぞれTA、PA、VA、TB、PB、VBとするとき、TA、PA、VAとTB、PB、VBの関係式を式で表しなさい。 1.TA/PAVA=TB/PBVB
2.PAVATA=PBVBTB
3.PAVA/TA=PBVB/TB
4.PA/VATA=PB/VBTB
一定量の気体の体積は、絶対温度に比例し、圧力に反比例するという関係があるが、これを何の法則というか。 1.定比例の法則
2.ボイル・シャルルの法則
3.ユングの法則
4.オームの法則
圧力が一定の時、一定量の気体の体積と絶対温度は比例するという関係があるが、これは何の法則というか。 1.シャルルの法則
2.ボイル・シャルルの法則
3.ボイルの法則
4.ルシャトリエの原理
ある温度t[℃]における同じ物質量の気体AとBがあり、それらの 圧力と体積をそれぞれPA、VA、PB、VBとするときPA、VAとPB、VBの関係式を式で表しなさい。 1.PAPB=VAVB
2.VA/PAVB/PB
3.PAVB=PBVA
4.PAVA=PBVB
温度が一定の時、一定量の気体の体積と圧力は反比例するという関係があるが、この法則を何というか。 1.ヤングの法則
2.ボイルの法則
3.シャルルの法則
4.オームの法則
金属同士の結合を何というか。また、金属原子から放出されて金属結晶の中を動き回ることができる電子を何というか。 1.金属結合、金属原子
2.イオン結合、自由電子
3.共有結合自由電子
4.金属結合自由電子
黒鉛は、炭素が他の炭素原子3個と共有結合をしているが、どのような構造をとるか。 1.正六角形構造
2.正六面体構造
3.不規則な構造
4.正八面体構造
ダイヤモンドは、炭素が他の炭素原子4個と共有結合しているが、どのような構造をとるか。 1.平面構造
2.正四面体構造
3.不規則な構造
4.正八面体構造
分子結晶はイオン結晶や共有結晶に比べて[ア]く、融点・沸点は[イ]い。 1.ア:柔らか イ:高
2.ア:硬 イ:高
3.ア:硬 イ:低
4.ア:柔らか イ:低
分子間力とイオン結合では、結合の強さはどちらが強いか 1.分子間力
2.力は働いていない
3.イオン結合
4.どちらも変わらない
分子間に働く引力(分子間力)を2つ答えなさい。 1.水素結合、イオン結合
2.ファンデルワールス力、水素結合
3.ファンデルワールス力、イオン結合
4.共有結合、水素結合
多数の分子が配列してできた結晶を何というか。 1.イオン結晶
2.分子結晶
3.金属結晶
4.共有結晶
異種原子間での共有結合では、電気陰性度の差によって結合で電子に偏りが生じることがあるが、これを何というか。 1.極性
2.磁性
3.無極性
4.指向性
ダイヤモンド(炭素)や二酸化ケイ素など、共有結合でできた結晶は非常に[ア]く、融点は[イ]い。 1.イ:もろ イ:低
2.イ:もろ イ:高
3.ア:硬 イ:低
4.ア:硬 イ:高
非金属同士のの結合で、互の原子が価電子を出し合って共有する結合を何というか。 1.水素結合
2.共有結合
3.イオン結合
4.金属結合
イオン結晶は水に溶けやすいものが多い。イオン結晶のように水に溶けて電離するものを何というか。 1.塩基
2.無機物
3.電解質
4.非電解質

固体と気体、質量、電子

イオン同士が引き合う静電気力は比較的[ア]い力なので、イオン結晶の融点は[イ]い。 1.ア:強 イ:高
2.ア:強 イ:低
3.ア:弱 イ:低
4.ア:弱 イ:高
塩化アンモニウムの組成式を答えなさい。 1.NH4Cl2
2.NH4Cl3
3.NH4Cl
4.NH4Cl4
炭酸アルミニウムの組成式を答えなさい。 1.Al2CO3
2.Al2(CO3)3
3.AlCO3
4.Al(CO3)2
炭酸ナトリウムの組成式を答えなさい。 1.Na2CO3
2.Na3CO3
3.Na(CO3)2
4.NaCO3
塩化マグネシウムの組成式を答えよ。 1.Mg2Cl
2.MgCl3
3.MgCl
4.MgCl2
塩化マグネシウムの組成式を答えなさい。 1.MgCl3
2.MgCl
3.MgCl2
4.Mg2Cl
金属元素と非金属元素が結合する場合、それぞれの元素は陽イオンと陰イオンになって結合するが、この時の引き付け合う力を何というか。 1.分子間力
2.静電気力(クーロン力)
3.弱い力
4.ファンデルワールス
原子が電子を一つ受け取って1価の陰イオンになるときに放出されるエネルギーを何というか。 1.イオン化エネルギー
2.結合エネルギー
3.電気エネルギー
4.電子親和力
イオン化エネルギーは同一周期では[ア]へ行くほど大きくなり、同一族では[イ]へ行くほど大きくなる。最大の元素は[ウ]である。 1.ア:右 イ:下 ウ:He
2.ア:左 イ:上 ウ:Ne
3.ア:右 イ:上 ウ:He
4.ア:左 イ:下 ウ:Ne
原子が電子を放出し、陽イオンになるのに必要なエネルギーを何というか。 1.電子親和力
2.イオン化エネルギー
3.電気エネルギー
4.代替エネルギー
原子は電子を放出したり受け取ったりして、最外殻電子が8個の安定な状態を取ろうとする。電子のやり取りによって安定化したこの状態を何というか。 1.イオン
2.アニオン
3.カチオン
4.プラズマ
水分子1,8×10^22個の物質量はいくらか。 1.3,0×10^-2 [mol]
2.3,0×10^-1 [mol]
3.3,0×10 [mol]
4.3,0×10^2 [mol]
ある物質1molに含まれる分子の数はいくらか。 1.6,0×10^22個
2.6,0×10^21個
3.6,0×10^20個
4.6,0×10^23個
硫酸H2SO4の式量はいくらか。 1.94
2.98
3.96
4.100
H2O、NH3の分子量はそれぞれいくらか。 1.15、17
2.18、17
3.15、17
4.18、16
NaClのようなイオンからなる物質の組成式に含まれる原子量の総和を何というか。 1.電気量
2.分量
3.式量
4.分子量
H2Oのような分子からなる物質の相対質量を[ア]といい、その分子を構成する原子の原子量の[イ]である。 1.ア:分子量 イ:分和
2.ア:式量 イ:総和
3.ア:分子量 イ:総和
4.ア:式量 イ:分和
塩素の原子量を求めよ。ただし、35Clの相対質量を34,969、存在比を75,77%、37Clの相対質量を36,966、存在比を24,23%とする。 1.34,45
2.36,45
3.33,45
4.35,45
原子量は質量数の異なる[ア]の存在比にそれぞれの相対質量をかけた[イ]で計算される。 1.ア:同位体 イ:存在値
2.ア:同素体 イ:存在値
3.ア:同素体 イ:平均値
4.ア:同位体 イ:平均値
原子の質量数は、質量数[ア]の炭素の質量を基準とした[イ]質量によって求めている。 1.ア:12 イ:原子
2.ア:12 イ:相対
3.ア:14 イ:相対
4.ア:14 イ:原子
0℃、18gの氷に12kJの熱量を与えると何℃の水になるか。ただし氷の融解熱を6,0kJ/mol、比熱を4,2J/(g・℃)とする。 1.84℃
2.75℃
3.79℃
4.82℃
スケート靴を履いて氷の上に立つと、刃の下の氷は1気圧より[ア]圧力を受けるので融点は[イ]なり、氷が融解する。 1.ア:高い イ:高く
2.ア:低い イ:高く
3.ア:低い イ:低く
4.ア:高い イ:低く
氷は隙間が多い結晶なので圧力をかけると[ア]の一部が切れて隙間に水分子が入り込み[イ]する。 1.ア:共有結合 イ:融解
2.ア:水素結合 イ:溶解
3.ア:水素結合 イ:融解
4.ア:水素結合 イ:溶解
圧力を高くすると、氷の融点はどうなるか。 1.高くなる
2.低くなる
3.変わらない
4.決まっていない
温度にはセルシウス温度t(℃)と絶対温度T(K)があり、これらの間には次のような関係がある。[]に当てはまる数字を答えなさい。  T=t+[ ] 1.280
2.233
3.273
4.240
蒸気圧曲線においてある温度、圧力の点を超えると、気体と液体の密度が同じで区別がつかない状態になる。この状態を何というか。 1.沸騰
2.超臨界状態
3.混合状態
4.蒸発
物質を固体から液体へと加熱していくと、ある温度でしばらく一定になる。この間に吸収された熱量を何というか。 1.吸収熱
2.融解熱
3.蒸発熱
4.溶解熱
固体、液体、気体の3つの状態が共存する温度、圧力を示す点を何というか。 1.臨界点
2.合点
3.三重点
4.蒸発点
大気圧を測定するためにガラス管内を水銀で満たして逆さまにし、水銀柱の高さを測る実験は何と呼ばれているか。 1.フーパーの実験
2.テルミットの実験
3.ヘンリーの実験
4.トリチェリーの実験
4,05×10^4Paは何atmか。 1.0,3 [atm]
2.0,4 [atm]
3.0,5 [atm]
4.0,2 [atm]

物質と電子と気体

1気圧は何Paか。また何mmHgか。 1.1.013×10^5Pa  730mmHg
2.1,513×10^5Pa  760mmHg
3.1,013×10^5Pa  760mmHg
4.1,513×10^5Pa  730mmHg 
気体の圧力は気体分子が1㎡の面に垂直に1Nの力を及ぼしたときの力のことだが、これを何というか。 1.J (ジュール)
2.N (ニュートン)
3.Pa (パスカル)
4.A (アンペア)
比熱を4.2[J/(g・℃)]としたとき、10gの水を30℃から50℃にするのに必要な熱量は何Jか。 1.3360 [J]
2.42 [j]
3.840 [J]
4.84 [J]
物質の熱運動が停止し、それ以上温度が下がらない温度のことを何というか。 1.絶対零度
2.グローブ温度
3.絶対温度
4.比熱温度
1gの物質の温度を1℃上げるのに必要な熱量[J/(g・℃)]を何というか。 1.熱容量
2.比熱
3.発熱
4.熱量
物質が熱運動によって自然に広がる現象を何というか。 1.拡散
2.溶解
3.蒸散
4.分散
液体が気体になる過程を[ア]、気体が液体になる過程を[イ]という。 1.ア:蒸発 イ:凝固
2.ア:昇華 イ:昇華
3.ア:昇華 イ:凝縮
4.ア:蒸発 イ:凝縮
固体が液体になる過程を[ア]、液体が固体になる過程を[イ]という。 1.ア:溶解 イ:昇華
2.ア:融解 イ:凝固
3.ア:融解 イ:凍結
4.ア:溶解 イ:凝固
物質が示す固体、液体、気体の3つの状態を何というか。 1.物質の三態
2.状態変化
3.変態
4.化学変化
物質の構成粒子はその温度に応じた運動エネルギーを持ち常に運動しているが、これを何というか。 1.ブラウン運動
2.熱運動
3.電気泳動
4.チンダル現象
周期表で水素を除く1族元素のことを特に[ア]、17族元素のことを[イ]と呼ぶ。 1.ア:アルカリ土類金属 イ:ハロゲン
2.ア:アルカリ金属 イ:希ガス
3.ア:アルカリ金属 イ:ハロゲン
4.ア:アルカリ土類金属 イ:希ガス
希ガスのように1つの原子から成り立つ分子のことを何というか。 1.三原子分子
2.多原子分子
3.二原子分子
4.単原子分子
周期表で最も電気陰性度の大きい元素の原子番号は何か。 1.8 (酸素)
2.9 (フッ素)
3.17 (塩素)
4.10 (ネオン)
18族の原子は希ガスと言われ、化学的に非常に安定であるが、この希ガスの最外殻電子の数を答えなさい。 1.Heが1個、その他が7個
2.Heが1個、その他が8個
3.Heが2個、その他は7個
4.Heが2個、その他は8個
19Kの電子配置を答えなさい。(例:Na: K:2,L:8,M:1) 1.K:2、L:8、M:8、N:2
2.K:2、L:8、M:8、N:3
3.K:2、L:8、M:8、N:1
4.K:2、L:8、M:8、N:4
17Clの電子配置を答えなさい。(例:Na:K2,L8,M1) 1.K:2、L:8、M:7
2.K:3、L:8、M:7
3.K:2、L:8、M:8
4.K:3、L:7、M:7
最も外側の電子殻に含まれる電子を最外殻電子というが、最外殻電子のことを別名で何というか。 1.電子価
2.価数
3.外電子
4.価電子
電子殻は内側から順番にアルファベット名がつけられているが、最も内側と2番目の電子殻をそれぞれ何というか。 1.K殻、L殻
2.M殻、N殻
3.L殻、M殻
4.J殻、K殻
1つの電子殻に入りうる電子の最大数は決まっており、内側からn番目の電子殻に入る最大の電子数は何個か。 1.2n^2
2.3n
3.2n^3
4.2n
原子の構造は原子核の周りに電子が存在し、この電子はいくつかの層に分かれている。この層のことを何というか。 1.電化層
2.電子殻
3.最外殻電子
4.最外電子殻
原子番号が同じでも質量数が異なるものが存在するが、それらを何というか。 1.同重体
2.同素体
3.ラジオアイソトープ
4.同位体
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混合気体の全圧は、各成分気体の分圧の和に等しいが、この法則を何というか。
1.ドルトンの分圧の法則
2.ボイル・シャルルの法則
3.ボイルの法則
4.ルシャトリエの原理
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互いに反応しない2種類以上の気体を1つの容器に充填すると、気体分子は拡散して均一な状態になる。このように2種類以上の気体を含んでいる気体を何というか。
1.単分子気体
2.混合気体
3.実在気体
4.理想気体
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理想気体の状態方程式を補正して得られた、実在気体の状態方程式(ファンデルワールスの方程式)を答えなさい。
1.RT=(p+a/2V)(V-b)   [a、bは気体ごとの定数]
2.RT=(p+2V/a)(V-b)   [a、bは気体ごとの定数]
3.RT=(p+a/V^2)(V-b)  [a、bは気体ごとの定数]
4.RT=(p+a/V)(V-b)   [a、bは気体ごとの定数]
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実在気体を理想気体に近づけるには、温度と圧力をどのように変化すればよいか。
1.低温、低圧にすればよい
2.低温、高圧にすればよい
3.高温、低圧にすればよい
4.高温、高圧にすればよい
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分子間力(ファンデルワールス力)が存在せず、かつ分子自身の体積を0と仮定しどんな状態でも常に気体として振る舞う気体の状態方程式に完全に従う仮想的な気体を何というか。
1.理想気体
2.圧縮気体
3.実在気体
4.混合気体
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27℃、1,0×10^5Paでの密度が2,6g/Lに気体の分子量Mを求めなさい。ただし、気体定数R=8,3×10^3とし、有効数字2桁で答えること。
1.M=64
2.M=63
3.M=66
4.M=65
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二酸化炭素2,2gを127℃、8,0Lにした時、圧力は何Paか。ただし、C=12、O=16、気体定数R=8,3×10^3[Pa・L/K・mol]とする。
1.2,1×10^3 [Pa]
2.2,1×10^5
3.2,1×10^4 [Pa]
4.2,1×10^6
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物質量molを質量w[g]と式量Mで表すとき、気体の状態方程式を答えなさい。
1.PV=(w/M)RT
2.PV=(M-w)RT
3.PV=MwRT
4.PV=(M/w)RT
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1.0mol、1.2×10^5Pa、16.6L/mol、の気体における温度tを求めよ。ただし気体定数Rは8.3×10^3[Pa・L/K・mol]とする。
1.t=-33 [℃]
2.t=33 [℃]
3.t=240 [℃]
4.t=513 [℃]

原子と元素記号

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原子は原子核と[ア]から構成され、さらに原子核は[イ]と中性子からできている。
1.ア:価電子、イ:電子
2.ア:陽子、イ:電子
3.ア:電子、イ:陽子
4.ア:陽子、イ:価電子
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原子番号が同じでも質量数が異なるものが存在するが、それらを何というか?
1.同位体
2.ラジオアイソトープ
3.同素体
4.同重体
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電子数7、中性子数7の原子の陽子数と質量数はそれぞれいくらか?
1.陽子数=8、質量数=15
2.陽子数=7、質量数=14
3.陽子数=10、質量数=17
4.陽子数=9、質量数=16
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質量数31、中性子数16の原子の原子番号はいくらか?
1.11
2.14
3.16
4.15
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原子核に含まれる陽子の数は各元素に固有のもので、この陽子数を原子の[ア]と呼び、陽子数と中性子数の和を[イ]と呼ぶ。
1.ア:原子番号、イ:電子数
2.ア:、電子数、イ:価電子数
3.あ:電子数、イ:原子番号
4.ア:原子番号、イ:質量数
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物質を構成する粒子には[ア]、[イ]、[ウ]がある。(順不同)
1.ア:イオン、イ:電子、ウ:中性子
2.ア:原子、イ:イオン、ウ:陽子
3.ア:原子、 イ:分子 、ウ:イオン 
4.ア:、陽子イ:電子、ウ:中性子
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ナトリウムなどの金属を炎の中にいれると、炎の色が元素特有の色に変化する現象を何というか?
1.酸化還元反応
2.中和反応
3.ヨードホルム反応
4.炎色反応
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酸素O2とオゾンO3のように、同じ元素からなる単体でも、性質が異なるものが存在する。これら同士を何というか?
1.ラジオアイソトープ
2.同素体
3.同重体
4.同位体
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水H2O、二酸化炭素CO2など2種類以上の元素で構成された物質を何というか?
1.単体
2.混合物
3.化合物
4.純物質
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水素H2、鉄Feなど一種類の元素で構成されている物質を何というか?
1.単体
2.純物質
3.混合物
4.化合物
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13族の金属で最も原子番号が小さい元素の元素記号は何か?
1.Al
2.Ga
3.Si
4.B
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第4周期の遷移元素で最も原子番号が大きい元素の元素記号は何か?
1.Zn
2.Ni
3.Cu
4.Ag
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一族の非金属元素で最も原子番号が大きい元素は何か?
1.ネオン
2.ヘリウム
3.リチウム
4.水素
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Mgの原子番号は何か?
1.10
2.26
3.12
4.4
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酸素の原子番号は何か?
1.24
2.11
3.3
4.8
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元素番号20の元素の原子記号は何か?
1.K
2.Mg
3.Sr
4.Ca
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元素番号7の元素の元素記号は何か?
1.N
2.Si
3.O
4.C
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第4周期で最も原子番号が小さい元素は何か?
1.カリウム
2.ナトリウム
3.アルゴン
4.カルシウム
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第2周期で最も原子番号が大きい元素の原子記号は何か?
1.Ne
2.Xe
3.Kr
4.Ar
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13族で最も原子番号が小さい元素は何か?
1.ホウ素
2.ケイ素
3.ヒ素
4.テルル
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18族で最も原子番号が小さい元素は何か?
1.ラドン
2.アスタチン
3.ヘリウム
4.キセノン
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元素記号Naの元素名は何か?
1.ルビジウム
2.ナトリウム
3.リチウム
4.カリウム
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元素記号Siの元素名は何か?
1.窒素
2.ケイ素
3.ヨウ素
4.ホウ素
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元素記号Pの元素名は何か?
1.リン
2.ナトリウム
3.硫黄
4.鉄
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元素記号Fの元素名は何か?
1.塩素
2.フッ素
3.窒素
4.炭素
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酸素の元素記号は何か?
1.Rn
2.Na
3.Mg
4.O
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塩素の元素記号は何か?
1.Kr
2.Ar
3.Cl
4.Xe
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炭素の元素記号は何か?
1.C
2.U
3.Cu
4.Li
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鉄の元素記号は何か?
1.Zn
2.Au
3.N
4.Fe
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水素の元素記号は何か?
1.Al
2.B
3.H
4.He