蒸気圧と温度の関係のグラフを何というか。 |
1.大気圧曲線 2.蒸気圧曲線 3.気圧曲線 4.水銀気圧曲線 |
液体の沸騰は、どのような状態になったときに起きるか。 |
1.外圧(大気圧)が気体の蒸気圧より小さくなったとき 2.外圧(大気圧)が気体の蒸気圧より大きくなったとき 3.外気(大気圧)と気体の蒸気圧は関係ない 4.外圧(大気圧)と気体の蒸気圧が等しくなったとき |
窒素4.0mol、酸素1.0molの混合気体の平均分子量はどれか?ただし、N=14、O=16とする。 |
1.18.7 2.32.5 3.28.8 4.36.8 |
分子自身の体積を0とし、どんな条件でも常に気体としてふるまい、気体の状態方程式に完全に従う仮想的な気体を理想気体というが、実在気体を理想気体に近づけるには、温度と圧力をどのようにすればよいか? |
1.高温、高圧にする 2.高温、低圧にする 3.低温、低圧にする 4.低温、高圧にする |
温度が一定のとき、一定量の気体の体積と圧力は反比例するという関係がある、この法則を何というか。 |
1.シャルルの法則 2.ボイルの法則 3.アボガドロの法則 4.ボイル・シャルルの法則 |
温度が高くなると、蒸気圧はどうなるか。 |
1.高くなる 2.特に決まっていない 3.低くなる 4.変化しない |
ある温度において、密閉容器内で気液平衡が成立したときの圧力を何というか。 |
1.(飽和)蒸気圧 2.大気圧 3.(不飽和)蒸気圧 4.高気圧 |
密閉容器中で蒸発する分子数と凝縮する分子量がつり合い、見かけ上何も起こってないように見える現象を何というか。 |
1.化学平衡 2.反応平衡 3.気液平衡 4.状態平衡 |
窒素4.0mol、酸素1.0molの混合気体の平均分子量を答えなさい。ただし、N=14、O=16とする。 |
1.14.4 2.2.88 3.28.8 4.1.44 |
27℃、2.0×10^5Pa、2.0Lの気体Aと、27℃、1.0×10^5Pa、1.0Lの気体Bを混合して27℃、3.0Lの容器に入れたとき、混合気体の全圧Pを求めなさい。 |
1.5.0×10^5 [Pa] 2.1.66×10^5 [Pa] 3.1.66×10^4 [Pa] 4.5.0×10^4 [Pa] |
混合気体を仮想的な1種類の分子からなるとしたとき、混合気体のモル質量[g/mol]のことを何というか。 |
1.モル分子量 2.平均分子量 3.均一分子量 4.平衡分子量 |
混合気体の全圧と成分気体のモル分率を用いて、成分気体Aの分圧を答えなさい。ただし、混合気体の全圧をP、モル数をN、成分気体Aのモル数をnAとする。 |
1.PA=nAN/P 2.PA=P/nAN 3.PA=PnAN 4.PA=P・(nA/N) |
T[K]、V[L]の気体AとBがあり、圧力をそれぞれPA、PBとする。この気体を混合し、同温、同体積の容器に入れ、全圧をPとしたとき、PとPA、PBの関係を答えなさい。 |
1.P=PA-PB 2.P=PA/PB 3.P=PA・PB 4.P=PA+PB |
成分気体が単独で、混合気体と同じ体積を占めると仮定したときの各成分気体が示す圧力を何というか。また、混合気体が示す圧力を何というか。 |
1.分圧、全圧 2.混合気圧、単体気圧 3.単体気圧、混合気圧 4.全圧、分圧 |
理想気体の状態方程式を補正して得られた、実在気体の状態方程式を答えなさい。 |
1.(P+n2a/V2)(V+nb)=nRT 2.(P-n2a/V2)(V-nb)=nRT 3.(P-n2a/V2)(V+nb)=nRT 4.(P+n2a/V2)(V-nb)=nRT |
実在気体を理想気体に近づけるには、温度と圧力をどのようにすればよいか。 |
1.高温、低圧にすればよい 2.低温、低圧にすればよい 3.低温、高圧にすればよい 4.高温、高圧にすればよい |
分子自体の体積を0とし、どんな条件下でも常に気体としてふるまい、気体の状態方程式に完全に従う仮想的な気体を何というか。 |
1.仮想気体 2.流動気体 3.実在気体 4.理想気体 |
27℃、1.0×10^5Paでの密度が2.6g/Lの気体の分子量Mを求めなさい。ただし、気体定数R=8.3×10^3とし、有効数字2桁で答えること。 |
1.66 2.64 3.63 4.65 |
二酸化炭素2.2gを127℃、8.0Lにしたとき、圧力は何Paか。ただしC=12、O=16、気体定数R=8.3×10^3[Pa・L/K・mol]とする。 |
1.1.66×10^4 2.1.66×10^3 3.2.08×10^3 4.2.08×10^4 |
1.0mol、1.2×10^5Pa、16.6Lの気体の示す温度t[℃]を求めよ。ただし、気体定数R=8.3×10^3[Pa・L/K・mol]とする。 |
1.-33℃ 2.-240℃ 3.33℃ 4.240℃ |
気体の状態方程式を答えなさい。 |
1.nPV=RT 2.PV=nRT 3.nV=PRT 4.n=PVRT |
標準状態(0℃、1.013×10^5)における1molの気体が占める体積は何Lか。 |
1.11.2L 2.22.4L 3.2.24L 4.1.12L |
27℃、1.2×10^5 Pa、1.0 Lの気体を、47℃、2.0 Lにしたときの、この気体の圧力は何Paになるか。 |
1.1.28×10^4 2.6.4×10^5 3.6.4×10^4 4.1.28×10^5 |
27℃で1.2×10^5Pa、0.5Lの気体を、圧力一定のまま温度を57℃にすると体積は何Lになるか。 |
1.55 [L] 2.5.5 [L] 3.0.55 [L] 4.0.055 [L] |
1.5×10^5Paで8.0Lを占める気体を、同じ温度で4.0Lのボンベに詰め替えると圧力は何Paになるか。 |
1.7.5×10^6 2.3.0×10^5 3.7.5×10^4 4.3.0×10^4 |
同じ物質量の気体AとBがあり、それらの温度・圧力・体積をそれぞれTA、PA、VA、TB、PB、VBとするとき、TA、PA、VAとTB、PB、VBの関係式を式で表しなさい。 |
1.TA/PAVA=TB/PBVB 2.PAVATA=PBVBTB 3.PAVA/TA=PBVB/TB 4.PA/VATA=PB/VBTB |
一定量の気体の体積は、絶対温度に比例し、圧力に反比例するという関係があるが、これを何の法則というか。 |
1.定比例の法則 2.ボイル・シャルルの法則 3.ユングの法則 4.オームの法則 |
圧力が一定の時、一定量の気体の体積と絶対温度は比例するという関係があるが、これは何の法則というか。 |
1.シャルルの法則 2.ボイル・シャルルの法則 3.ボイルの法則 4.ルシャトリエの原理 |
ある温度t[℃]における同じ物質量の気体AとBがあり、それらの 圧力と体積をそれぞれPA、VA、PB、VBとするときPA、VAとPB、VBの関係式を式で表しなさい。 |
1.PAPB=VAVB 2.VA/PA=VB/PB 3.PAVB=PBVA 4.PAVA=PBVB |
温度が一定の時、一定量の気体の体積と圧力は反比例するという関係があるが、この法則を何というか。 |
1.ヤングの法則 2.ボイルの法則 3.シャルルの法則 4.オームの法則 |
金属同士の結合を何というか。また、金属原子から放出されて金属結晶の中を動き回ることができる電子を何というか。 |
1.金属結合、金属原子 2.イオン結合、自由電子 3.共有結合、自由電子 4.金属結合、自由電子 |
黒鉛は、炭素が他の炭素原子3個と共有結合をしているが、どのような構造をとるか。 |
1.正六角形構造 2.正六面体構造 3.不規則な構造 4.正八面体構造 |
ダイヤモンドは、炭素が他の炭素原子4個と共有結合しているが、どのような構造をとるか。 |
1.平面構造 2.正四面体構造 3.不規則な構造 4.正八面体構造 |
分子結晶はイオン結晶や共有結晶に比べて[ア]く、融点・沸点は[イ]い。 |
1.ア:柔らか イ:高 2.ア:硬 イ:高 3.ア:硬 イ:低 4.ア:柔らか イ:低 |
分子間力とイオン結合では、結合の強さはどちらが強いか |
1.分子間力 2.力は働いていない 3.イオン結合 4.どちらも変わらない |
分子間に働く引力(分子間力)を2つ答えなさい。 |
1.水素結合、イオン結合 2.ファンデルワールス力、水素結合 3.ファンデルワールス力、イオン結合 4.共有結合、水素結合 |
多数の分子が配列してできた結晶を何というか。 |
1.イオン結晶 2.分子結晶 3.金属結晶 4.共有結晶 |
異種原子間での共有結合では、電気陰性度の差によって結合で電子に偏りが生じることがあるが、これを何というか。 |
1.極性 2.磁性 3.無極性 4.指向性 |
ダイヤモンド(炭素)や二酸化ケイ素など、共有結合でできた結晶は非常に[ア]く、融点は[イ]い。 |
1.イ:もろ イ:低 2.イ:もろ イ:高 3.ア:硬 イ:低 4.ア:硬 イ:高 |
非金属同士のの結合で、互の原子が価電子を出し合って共有する結合を何というか。 |
1.水素結合 2.共有結合 3.イオン結合 4.金属結合 |
イオン結晶は水に溶けやすいものが多い。イオン結晶のように水に溶けて電離するものを何というか。 |
1.塩基 2.無機物 3.電解質 4.非電解質 |