1気圧は何Paか。また何mmHgか。 |
1.1.013×10^5Pa 730mmHg 2.1,513×10^5Pa 760mmHg 3.1,013×10^5Pa 760mmHg 4.1,513×10^5Pa 730mmHg |
気体の圧力は気体分子が1㎡の面に垂直に1Nの力を及ぼしたときの力のことだが、これを何というか。 |
1.J (ジュール) 2.N (ニュートン) 3.Pa (パスカル) 4.A (アンペア) |
比熱を4.2[J/(g・℃)]としたとき、10gの水を30℃から50℃にするのに必要な熱量は何Jか。 |
1.3360 [J] 2.42 [j] 3.840 [J] 4.84 [J] |
物質の熱運動が停止し、それ以上温度が下がらない温度のことを何というか。 |
1.絶対零度 2.グローブ温度 3.絶対温度 4.比熱温度 |
1gの物質の温度を1℃上げるのに必要な熱量[J/(g・℃)]を何というか。 |
1.熱容量 2.比熱 3.発熱 4.熱量 |
物質が熱運動によって自然に広がる現象を何というか。 |
1.拡散 2.溶解 3.蒸散 4.分散 |
液体が気体になる過程を[ア]、気体が液体になる過程を[イ]という。 |
1.ア:蒸発 イ:凝固 2.ア:昇華 イ:昇華 3.ア:昇華 イ:凝縮 4.ア:蒸発 イ:凝縮 |
固体が液体になる過程を[ア]、液体が固体になる過程を[イ]という。 |
1.ア:溶解 イ:昇華 2.ア:融解 イ:凝固 3.ア:融解 イ:凍結 4.ア:溶解 イ:凝固 |
物質が示す固体、液体、気体の3つの状態を何というか。 |
1.物質の三態 2.状態変化 3.変態 4.化学変化 |
物質の構成粒子はその温度に応じた運動エネルギーを持ち常に運動しているが、これを何というか。 |
1.ブラウン運動 2.熱運動 3.電気泳動 4.チンダル現象 |
周期表で水素を除く1族元素のことを特に[ア]、17族元素のことを[イ]と呼ぶ。 |
1.ア:アルカリ土類金属 イ:ハロゲン 2.ア:アルカリ金属 イ:希ガス 3.ア:アルカリ金属 イ:ハロゲン 4.ア:アルカリ土類金属 イ:希ガス |
希ガスのように1つの原子から成り立つ分子のことを何というか。 |
1.三原子分子 2.多原子分子 3.二原子分子 4.単原子分子 |
周期表で最も電気陰性度の大きい元素の原子番号は何か。 |
1.8 (酸素) 2.9 (フッ素) 3.17 (塩素) 4.10 (ネオン) |
18族の原子は希ガスと言われ、化学的に非常に安定であるが、この希ガスの最外殻電子の数を答えなさい。 |
1.Heが1個、その他が7個 2.Heが1個、その他が8個 3.Heが2個、その他は7個 4.Heが2個、その他は8個 |
19Kの電子配置を答えなさい。(例:Na: K:2,L:8,M:1) |
1.K:2、L:8、M:8、N:2 2.K:2、L:8、M:8、N:3 3.K:2、L:8、M:8、N:1 4.K:2、L:8、M:8、N:4 |
17Clの電子配置を答えなさい。(例:Na:K2,L8,M1) |
1.K:2、L:8、M:7 2.K:3、L:8、M:7 3.K:2、L:8、M:8 4.K:3、L:7、M:7 |
最も外側の電子殻に含まれる電子を最外殻電子というが、最外殻電子のことを別名で何というか。 |
1.電子価 2.価数 3.外電子 4.価電子 |
電子殻は内側から順番にアルファベット名がつけられているが、最も内側と2番目の電子殻をそれぞれ何というか。 |
1.K殻、L殻 2.M殻、N殻 3.L殻、M殻 4.J殻、K殻 |
1つの電子殻に入りうる電子の最大数は決まっており、内側からn番目の電子殻に入る最大の電子数は何個か。 |
1.2n^2 2.3n 3.2n^3 4.2n |
原子の構造は原子核の周りに電子が存在し、この電子はいくつかの層に分かれている。この層のことを何というか。 |
1.電化層 2.電子殻 3.最外殻電子 4.最外電子殻 |
原子番号が同じでも質量数が異なるものが存在するが、それらを何というか。 |
1.同重体 2.同素体 3.ラジオアイソトープ 4.同位体 |
混合気体の全圧は、各成分気体の分圧の和に等しいが、この法則を何というか。 |
1.ドルトンの分圧の法則 2.ボイル・シャルルの法則 3.ボイルの法則 4.ルシャトリエの原理 |
互いに反応しない2種類以上の気体を1つの容器に充填すると、気体分子は拡散して均一な状態になる。このように2種類以上の気体を含んでいる気体を何というか。 |
1.単分子気体 2.混合気体 3.実在気体 4.理想気体 |
理想気体の状態方程式を補正して得られた、実在気体の状態方程式(ファンデルワールスの方程式)を答えなさい。 |
1.RT=(p+a/2V)(V-b) [a、bは気体ごとの定数] 2.RT=(p+2V/a)(V-b) [a、bは気体ごとの定数] 3.RT=(p+a/V^2)(V-b) [a、bは気体ごとの定数] 4.RT=(p+a/V)(V-b) [a、bは気体ごとの定数] |
実在気体を理想気体に近づけるには、温度と圧力をどのように変化すればよいか。 |
1.低温、低圧にすればよい 2.低温、高圧にすればよい 3.高温、低圧にすればよい 4.高温、高圧にすればよい |
分子間力(ファンデルワールス力)が存在せず、かつ分子自身の体積を0と仮定しどんな状態でも常に気体として振る舞う気体の状態方程式に完全に従う仮想的な気体を何というか。 |
1.理想気体 2.圧縮気体 3.実在気体 4.混合気体 |
27℃、1,0×10^5Paでの密度が2,6g/Lに気体の分子量Mを求めなさい。ただし、気体定数R=8,3×10^3とし、有効数字2桁で答えること。 |
1.M=64 2.M=63 3.M=66 4.M=65 |
二酸化炭素2,2gを127℃、8,0Lにした時、圧力は何Paか。ただし、C=12、O=16、気体定数R=8,3×10^3[Pa・L/K・mol]とする。 |
1.2,1×10^3 [Pa] 2.2,1×10^5 3.2,1×10^4 [Pa] 4.2,1×10^6 |
物質量molを質量w[g]と式量Mで表すとき、気体の状態方程式を答えなさい。 |
1.PV=(w/M)RT 2.PV=(M-w)RT 3.PV=MwRT 4.PV=(M/w)RT |
1.0mol、1.2×10^5Pa、16.6L/mol、の気体における温度tを求めよ。ただし気体定数Rは8.3×10^3[Pa・L/K・mol]とする。 |
1.t=-33 [℃] 2.t=33 [℃] 3.t=240 [℃] 4.t=513 [℃] |